今までいわゆるどんぶり勘定で、どの商品がドル箱で、どの商品が足を引っ張っているのか不明でしたので、まず商品別の粗利を明確化しました。また、それをフィードバックして正確な見積もりができるようになったため、利益管理が大幅に改善し、赤字商品が減る という効果もありました。
従前から国内で商品販売業を行い、一定の評価を受けておられましたが、最近海外子会社を設立、海外子会社から輸入→国内親会社で販売というスタイルを確立されました。
最近、国際税務関連は改正が多く、「独立企業間価格の算定」「タックスヘイブン税制」など、「知らなかった」では済まされない事項がありますので、国際税務についての業務支援 を提供しております。
以前、県庁で社会福祉法人を担当しており、数少ない「社会福祉法人が分かる公認会計士・税理士」 として活動しています。関与している法人の県庁・市役所の監査にも立ち会いしていて、経営レベル・実務レベルのいずれの問題にも対処しています。
また、現在は平成27年度までの会計基準移行予定を受けて、移行相談に対応中 です。
いわゆる雇われ社長として美容室を経営しておられましたが、自前の店を持ちたいということで、別の顧問先様からご紹介いただきました。内装への投資をふんだんに行いましたが、社長のセンスが高評価を呼び、お客様数も増加傾向、借入金も順調に返済しています。
弊事務所としては、客単価、適正客数の管理 により、利益の質を上げることに貢献しました。
年間売上とほぼ同額の過剰債務を負い、資金繰りに窮した企業様向けに、収益力評価、その評価をもとにした対銀行資料の作成支援、リスケジュールや債務減額の交渉サポート を行いました。
収益力がないビジネスであれば法的整理も考えますが、収益力があるビジネスでしたので、自力再生へと進むことができました。
他業種をM&Aして、本業とのシナジーを生み出したいというニーズでした。対象会社での調査、価値評価を行い、交渉方針決定をサポートしました。また、調査時に発見したリスクを報告し、トラブルを未然に防ぐことを心がけました。